・時光照相館的日常⑩「时光连接中」
意訳:時光写真館の日常10「時間接続中」
今回は小劇場では初の仕事回。ヴァイオリンを習う子供がなくしてしまった楽譜の最後の1ページを探すため、彼女の教師が撮影した写真にダイブする。
・作画スタッフ
脚本(剧本)は李圓。CGモデル使用のため絵コンテや作画監督等のクレジットなし。
・内容補足と感想
今回は投稿企画で採用されたエピソードをもとに作成された話のようだ。そんな企画があったとは、ほんとに中国の公式は視聴者との距離感が近いな。
”それは私の最後のヴァイオリンのレッスンでした。
その時、先生は私にドヴォルザークのユーモレスクを教えてくれました。
秒針が鳴る度、心が痛む。
ユーモレスクはテンポよく、生き生きとして、でも私は弾きながら泣いてしまった。
レッスンの後、先生は拍子をとるのをやめて私を慰めた。
「今後は微信(WeChat)で連絡することができるし、家で練習ができるのだから、分からないことは微信で質問して」
それから彼女はペンをとって、私の楽譜に何かを書きました。先生は私が楽譜を片付けるのを手伝ってくれた。でも、家に帰るとその楽譜が見つからなかった。
今もその楽譜が見つからない。”
多分こんな話。しらんけど。
幽黙曲:ヴァイオリンで演奏している楽曲はドヴォルザークの「ユーモレスク」の第7曲。中国語だとこういう表記になるのか。(幽黙:ユーモアのこと)
8曲から構成されており、第7曲が最も有名。CMなどで一度は聞いたことがあるはず。
難易度は中級とされている。